8月は1年の中で最も暑さが厳しく、熱中症や夏バテ、さらに自律神経の乱れによる「冷房病」などの健康リスクがピークを迎える時期です。
主な体調不良は、❶熱中症・脱水症状、❷冷房病、❸胃腸の機能低下、❹睡眠不足・疲労蓄積などがあります。
日常生活において、これらに対して注意すべきポイントは次のとおりです。
❶熱中症・脱水症状:
コップ1杯の水を1日8回(計1.2~1.5ℓ)を目安に、こまめに飲みましょう。大量に汗をかいたときには、水だけでなくスポーツドリンクや塩分を摂りましょう。
❷冷房病:
エアコンの設定温度は26~28℃、湿度は60%以下が理想です。室温が28℃、湿度が70%を超えると熱中症のリスクが急増します。冷房の効いた室内では、羽織ものやひざ掛けを使い、冷風を直接体に当てないようにしましょう。
❸胃腸の機能低下:
冷たいものばかり摂ると、胃腸の機能低下が起こります。スープやスパイス料理などで、胃腸を温めてくれる食事を1日1食は摂り入れるようにしましょう。
❹睡眠不足・疲労蓄積:
就寝時は、エアコンのタイマーは使わず、朝まで連続稼働させましょう。自分に合った温度に設定し、掛け布団もしっかりかけて睡眠をとりましょう。また、38~40℃のお湯に10~20分浸かることで、冷えた体が温まり、副交感神経が優位になって深い睡眠に繋がります。
疲労回復には、豚肉や鰻に含まれるビタミンB1、梅干しやレモンに含まれるクエン酸を意識すると効果的です。
この暑い夏を乗り切りましょう。
追伸2:年間の猛暑日(35°以上)は50年前と比較し約10倍、100年前と比較し、なんと26倍にも増えているそうです。













