2018年5月31日木曜日

現場の散歩道『雄亀滝橋と通潤橋』

熊本県美里町にある県指定重要文化財『雄亀滝橋(おけだけばし)』は補修工事が行われていて、今年が最終年となっています。
現在、修理を行っている業者からの応援依頼で現地へ。

修理中

修理前
案内板
打合せを終えて帰りに通潤橋見学。
雄亀滝橋は、通潤橋のモデルとなった石橋だそうで、江戸時代後期、文化14年(1817)に制作された石橋。通潤橋は嘉永7年(1854)だそうです。
ここには、資料館があり、中に入るのには有料でしたが、ちょっとだけ中を見せてもらい、入口で館長さんから色々な話を聞いた。館長さんは文化財保護委員をされていて、雄亀滝橋を月に1回巡回しているとのこと。


何十年振りの通潤橋だろうか。その時は放水が見学できました。
まだ、工事が行われていて橋は渡れませんでした。が、近くまで行って撮影。

通潤橋と布田保之助の銅像
案内板
工事中の橋上
追記:橋の上まで上がるのに、急な坂道をフーフー言って上がりました。
   さらに最悪だったのは、帰りは道に迷い、しかも通行止めの道を選択し、
   1時間のロス(-_-;)