4月は新しい生活や環境など、何かと変化の多い時期です。3月と同様に寒暖の差が大きく、不安定な気圧による天候の変化も大きいです。このように変化が大きい状態は、緊張やストレスとなって自律神経が乱れ、5月病などの心身の不調を感じる可能性があります。
5月病にならないためにも、4月は”変えすぎない”ことを意識しましょう。良い変化であっても、緊張して疲労はたまります。
疲れたと思った日は普段よりも早く寝るようにしましょう。疲れを感じていなくても、朝すっきり目が覚める程度の睡眠時間は確保するようにしてください。起きる時間がバラバラになると自律神経を乱す原因となります。休日でも起きる時間は変えずに、平日と同じ時間に起きるようにしましょう。
【自律神経を整える方法】先月の健康情報でもお知らせしましたが、
規則的な生活を送る
栄養バランスを考えた食事をとる
適度に身体を動かす
調整しやすい服装を心がける
疲れたと思った日は普段よりも早く寝る
疲れを感じていなくても、朝すっきり目が覚める程度の睡眠時間は確保する
毎日朝食を摂る
【自律神経を整える栄養素】
ビタミンA(豚肉、鶏肉、うなぎ、鮭、人参など)
ビタミンB1(豚肉、かつお、卵、玄米ごはん、にんにくなど)
ビタミンC(イチゴ、柑橘類、キウイ、パプリカ、ブロッコリーなど)
ビタミンE(大豆製品、ナッツ類、ほうれん草、ブロッコリーなど)
カルシウム(大豆製品、乳製品、小魚、小松菜など)
このように、自律神経を整え、ビタミンなどの栄養素を取りましょう。