1日に7千歩、歩くと、2千歩しか歩かない場合に比べて死亡リスクが47%減るほか、心血管病やがん、認知症やうつ症状なども抑制し、幅広い健康効果につながると、シドニー大などのチームが学会誌に発表しました。
1日の歩数が増えるにしたがい、死亡や病気発症のリスクが減少し、5千~7千歩台を境にリスクの減少幅が小さくなる病気があった。
研究は、成人16万人分のデータを解析。
1日に7千歩歩くと、2千歩の場合に比べ、
心血管病による死亡が・・・47%
認知症が・・・・・・・・・38%
がんによる死亡が・・・・・37%
うつ症状が・・・・・・・・22%
2型糖尿病が・・・・・・・14%
減ることが分かった。
心血管病の死亡リスクは歩数が増えるほど減り、約5400歩を超えると減少は緩やかに。
うつ症状や糖尿病は解析した上限の1万2千歩まで、ほぼ同じ調子でリスクが減少したとのこと。
このように、毎日歩くことが健康につながるので、
『歩く習慣』を身につけましょう。
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