先月、兵庫県で小学生が蛇に触ってかまれ、
一時意識不明の重体となりました。
かまれた蛇は『ヤマカガシ』で、
本州、四国、九州に『ごく普通に』生息しています。
毒性は、ハブやマムシの数倍であり、
外部からの刺激で首のあたりからも毒を出し、
目に入れば最悪の場合、失明するそうです。
性格は臆病で、
「手を出さなければ、まずかまれることはない」
とのことです。
ヤマカガシは、地域によって色合いが異なり、
一般の人が判別するのが難しいそうです。
夏休みに入り、子供たちが興味本位で触らないよう
指導してください。