首相官邸HPの「インフルエンザ対策」で「うがいは、一般的な風邪などには効果があるが、インフルエンザを予防する効果は科学的に証明されていません」と明記されました。
厚労省HPやパンフレットからも、インフルエンザ予防から「うがい」が外されたそうです。
インフルエンザを吸入し、喉の粘膜や気管支の細胞に付着すると、数分~20分で細胞内に侵入してしまうとのこと。予防するのに数分~20分ごとにうがいはできませんですよね(>_<)
そこで、厚労省が推奨する予防法は?
(1)流行前のワクチン接種
かかっても症状が軽い
(2)咳エチケット
咳やくしゃみをすると、2~3mもウイルスが拡散する
(3)外出後の手洗い
流水・石鹸による手洗いでウイルス除去
(4)適度な湿度の維持
乾燥しやすい室内では湿度を50~60%に保つ
(5)十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
体の抵抗力を高める
(6)人混みや繁華街への外出を控える
高齢者、妊婦、体調不良の人、睡眠不足の人はマスクを着用
以上、6項目で感染予防に心がけてください。
ウエザーニュースから引用