本日の午前10時過ぎに、大分市中戸次の国道10号において、交差点を右折中の大型貨物車が横断歩道上の女性歩行者(84歳)をはねて死亡させる交通死亡事故が発生しました。
JAFによる2019年8月の信号機のない横断歩道での一時停止率調査結果によると、大分県は15.0%(昨年6.7%)で全国平均17.1%(昨年8.6%)を下回りました。昨年と比較すると、2倍以上高くなっていますが、依然として8割以上のドライバーが交通ルールを守っていないことになります。
横断歩道は歩行者優先です。ドライバーは横断歩道の手前では徐行や一時停止し、しっかりと歩行者の有無を確認しましょう。特に、交差点の右左折では、進行方向出口の横断歩道を横断している歩行者の見落としに注意してください。
JAF2019.8調査結果 |
最も悪いのは、三重県の3.4%でした。
大分県の皆さん、全国平均以上となるよう、努力しましょう。