7日、大分労働局による『化学物質管理強調月間説明会』がZoomによるオンライン方式で行われました。弊社では、安全管理者、衛生管理者、安全品質管理室が参加しました。
ZOOM説明会 |
また、令和8年4月には規制対象となる危険性及び有害性物質(リスクアセスメント対象物)が約2,900物質となります。
これらの化学物質を取り扱う事業所は、「化学物質管理者」を選任し、使用する現場においては「保護具着用責任者」を配置しなければなりません。
弊社では、リスクアセスメント対象物以外にも、現場で使用するすべての粉もの、液体ものについて、SDS(安全データシート)を入手し、その危険性・有害性についてリスクアセスメントを実施し、作業員に周知・防止対策をし、その結果を現場に掲示しています。
追伸1:セメントはリスクアセスメント対象物から外されましたが、粉体状でもスラリー状でも有害性が高いのでリスクアセスメントを実施することが望ましいですね。
これらの作業リスク管理マニュアルが建災防で公開されています。参考にしてください。
建災防:建設業における化学物質取扱い作業リスク管理マニュアル
https://www.kensaibou.or.jp/safe_tech/chemical_management/about.html?id=Anker02
追伸2:材料を入手した場合、絵ラベルが表示されていれば、気をつけましょう。ホームセンターで売っているいろいろなスプレー缶にも絵ラベルが掲示されていますよ。
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絵ラベル |
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