2009年8月25日火曜日

『3次元レーザースキャナーとは』

初めまして、5月より3次元計測始めたバカり素人のrokkuです。
��次元・計測(測量)共に初めて携わる仕事なので、何もかも新鮮であり少し不安もありますが、そんな思った事や不思議・結果など3次元計測の世界をつづっていきたいと思います。

『3次元レーザースキャナーとは』ですが、まずスキャナーはみなさんご存じかと思います。
プリント用紙やカタログなどを画像データとしてパソコンに取り込んでくれる機械の事で最近は、複合機としてプリンターなどと一緒になっているあれです。
これらは、紙など2次元ものを画像データ化する機械ですが、3次元レーザースキャナーというのは文字通り3次元のもの...そうですっ!!

今、周りに見える建物や車などの形をそのままデータ化することの出来る機械です。

つまり、その機械を使って読み取った車などのデータは、上から~下から~斜めから~っと自由な視野で見れますし、ちょっと操作すれば輪切りにし断面を見たりすることも出来ます。

たとえば、景色のいい渓谷などを3次元データ化すると近づけなくてもいろいろな角度からかたちを見る事が出来たり、修復予定や倒壊のおそれのある建物や文化財などもデータ化しておけば後々、現物が無くなっても復元の際の資料となるのです。

使い方によっては色々な事に使えそうっ♪


今後、少しずつ3次元計測についてUPしていきます。