2025年8月22日金曜日

大分県の気候変動

 地球温暖化に伴う気候変動は、気温の上昇や海面水位の上昇、大雨の頻度や強度の増加、干ばつの増加、大気中の二酸化炭素濃度増加による海洋酸性化など、世界の様々なところで進行しています。
 文部科学省及び気象庁は、2020年12月に『日本の気候変動』2020年版を作成。今年、『日本の気候変動』の2025年版となる『日本の気候変動2025 — 大気と陸・海洋に関する観測・予測評価報告書 —』を作成し、公表しました。

 https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/ccj/index.html

 これによると、大分県は、これまでの100年に1.8℃上昇。
 21世紀末の予測は、20世紀末と比較して、2℃上昇シナリオで
   年平均気温   約1.3℃上昇
   年間猛暑日日数 2日 ➡ 約6日
   年間熱帯夜日数 4日 ➡ 約18日
   年平均海面水温 約1.01℃上昇
   1時間降水量50ミリ以上の年間発生回数 1.6倍
   台風強度の増大 強まる、降水量増加
などが予測されています。
 なお、未来の予測は、気温上昇が4℃の場合も予測されています。

大分県の気候変動(1)

大分県の気候変動(2)

 したがって、温暖化を防止するために、われわれが家庭でできることを実施し、少しでも次の世代への負担を軽減しましょう。
 ・省エネ家電の利用~不使用のコンセントを抜くなど
 ・再生可能エネルギーの利用~太陽光パネルの設置など
 ・節電~部屋を移動する際に電気を消すなど
 ・節水~水を出しっぱなしにしないなど
 ・エコバックの持参~レジ袋の削減など
 ・ごみの減量~ごみを減らすことで、焼却時に排出されるCO2を削減
 ・旬の食材を選ぶ~輸送にかかるエネルギーを削減
 ・移動手段の工夫~徒歩や自転車、公共交通機関を利用

 以上の取り組みを、今から実施しましょう。

日本の気候変動のまとめは、次のとおりです。

【参考】平均気温1℃上昇の意味


上記データは、気象庁データを引用しています。
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2025年8月19日火曜日

健康情報8月度 『歩けば死亡リスクが減少!』

1日に7千歩、歩くと、2千歩しか歩かない場合に比べて死亡リスクが47%減るほか、心血管病やがん、認知症やうつ症状なども抑制し、幅広い健康効果につながると、シドニー大などのチームが学会誌に発表しました。

1日の歩数が増えるにしたがい、死亡や病気発症のリスクが減少し、5千~7千歩台を境にリスクの減少幅が小さくなる病気があった。
研究は、成人16万人分のデータを解析。

1日に7千歩歩くと、2千歩の場合に比べ、
 心血管病による死亡が・・・47%
 認知症が・・・・・・・・・38%
 がんによる死亡が・・・・・37%
 うつ症状が・・・・・・・・22%
 2型糖尿病が・・・・・・・14%

減ることが分かった。
心血管病の死亡リスクは歩数が増えるほど減り、約5400歩を超えると減少は緩やかに。
うつ症状や糖尿病は解析した上限の1万2千歩まで、ほぼ同じ調子でリスクが減少したとのこと。

このように、毎日歩くことが健康につながるので、
 『歩く習慣』を身につけましょう。
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2025年8月1日金曜日

8月度 早朝街頭啓発活動

 1日、弊社社員17名が参加し、早朝街頭啓発活動を行いました。さらに地元の方も1名参加。日差しが強い中(✌ ˘ω˘)✌natsu!!、ご苦労様でした。
夏休み期間中は、子供たちが路上で遊ぶ機会が増えます。
住宅街や公園周辺では、子供の急な飛び出しに最大限注意し、速度を落として運転しましょう。
また、子供の自転車利用も増えます。ヘルメット着用を促し、交通ルールを守るよう指導しましょう。
ご安全に。

早朝街頭啓発活動


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